第18戦 vs. NED詳細レポ!!

    APPR2019シーズンも残りあと2試合、第18戦の相手は前回対戦で終盤の点の取り合いを制して8-6で勝ち切っている強豪NED。過去通算戦績は4勝10敗2分の難敵。 APPR先発マウンドは今期初登板、先発マウンドは実に5年4か月振りとなる松好8。その立ち上がり、一死から四球で走者を許すと相手3番打者に左中間へ先制適時二塁打を浴 びると二死からワイルドピッチで2点目を失う。しかしこの直後のプレイでピッチャー松好8・サード奈良17の好連携で2塁走者を刺して更なる追加点は許さず。

    APPRは2回裏、この回先頭の4番松好8がチーム初安打となる左中間への二塁打で出塁、川見10の内野ゴロの間に3塁まで進むと、続く佐竹(助)がタイミングを外されながらも 変化球をすくい上げてライトオーバーのタイムリーツーベース!5年振りの助っ人参戦となった佐竹(助)が第一打席で結果を出して1点差に迫る。 

    2-1とした直後の3回表、松好8は上位打線から二者連続三振を奪って二死とするがここから連打とダブルスチール等で1点を追加され3-1。5回表には外野失策と2四球で無死 満塁からサード奈良17がサードゴロバックホームで悪送球、更に一死後にも同じ場面でサードゴロバックホームを走者に当てるミスで2失点。松好8は5イニングスを投げて被安 打4、奪三振6の力投を見せるが9四球に4つの失策が重なる不運もあり5失点で降板。
    
     一方のAPPR打線、NED先発投手のスリークォーターからコーナーを衝くストレートにカーブ・スライダー・シンカーを織り交ぜる投球術に苦戦。6回裏、一死から奈良17・ 松好8の連打で一死2.3塁のチャンスを作るが期待の川見10・佐竹(助)が共に内野ゴロに倒れて無得点。続く7回裏にも一死から谷口31・松下3の連続ヒットで再びチャンスを作 るも、上位打線中井(助)・今野12がここでも連続内野ゴロに打ち取られ得点ならず。 

    6回表から松好8をリリーフした前田(助)はストライク先行のテンポ良い投球を見せるが、NED強力打線に狙い球を絞られて2イニングスで被安打4、3本の適時打で3点を失い 8-1と徐々に点差を広げられてしまう。8回表には佐竹(助)が三番手として登板。佐竹(助)はいきなり先頭打者から三振を奪うとこの回2奪三振、9回表にも失策で走者を許すも 後続を完璧に抑え込むナイスピッチングで2イニングスを無失点で切り抜ける。 

    8-1の7点差、1点でも返したいAPPR打線は8回裏に四球と敵失で二死1.3塁のチャンスを作るが、第一打席でレフトへクリーンヒットを飛ばした前田(助)がファーストファウ ルフライに倒れて無得点。最後の攻撃となった9回裏にはNEDが助っ人投手を登板させる余裕の采配、先発投手からの緩急差にタイミングを狂わされた谷口31・松下3・中井 (助)が三者連続内野ゴロに打ち取られ、なすすべなく8-1のまま敗戦となった。
 
    終わってみれば両軍共に8安打と、安打数では互角ながら8-1での完敗。APPR投手陣は先発松好8・二番手前田(助)・三番手佐竹(助)いずれも安定した投球で大量失点は許さ なかったものの、チーム失策6にNED打線が効果的なタイムリーを繋げる展開で徐々に点差を広げられてしまった。APPR打線は二塁打2本を含む3安打猛打賞の松好8をはじめと する8安打、特に下位打線に繋がりが見られたものの、相手先発投手の好投の前にあと一本が出せず結局2回裏佐竹(助)のタイムリーツーベースによる1点のみと沈黙。これで今 期通算戦績は7勝11敗と4つの負け越しとなった。宿敵あらたーずを迎える最終戦では何とか勝利で有終の美を飾れるよう全力で戦いたい。

AP PISTON RODS

静岡県浜松市で活動中の草野球チームです!試合のブッキングお待ちしております!

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