2021年度 第4戦 vs あらた~ず


<試合経過> 

1回裏二死1.2塁、山本69がセンター前タイムリーで二走今野12が生還し1-1。先制直後に同点に追い付く。 1回裏二死2.3塁、尾中4が右中間を破る逆転2点タイムリーツーベースを放ち二者生還、1-3と逆転に成功。 4回裏無死1塁、尾崎45がAPPR2012第一号となるライト柵越え2ランHRで2点を追加、1-8とリード拡大。 勝利打点:尾中① 計 計  前節でCheeseとの大接戦を落とし1勝2敗で迎える今期第四戦は、通算戦績11勝32敗3分の宿敵あらたーずとの今期初戦。前節同様新人5名が参戦しAPPR陣営は計16名、これに対しあらたーずは助っ人を含めても7名という状況であったため、APPR#31谷口があらたーず側の助っ人として参加する変則形式での試合開始となった。 試合は初回、今期初参戦で先発マウンドを託された尾崎45が先頭打者にいきなり右翼線二塁打を浴びて先制のピンチを迎えると2番打者はAPPRからの助っ人谷口31。味方選手への忖度という訳ではないがキャッチャーファウルフライを尾中4が落球すると、打ち直しのショートゴロを中井32がファンブル、更に3塁へ悪送球と谷口31に対して3つの失策を与える大サービスで1点先制を許してしまう。 しかし直後の1回裏、1番中井32が四球で出塁し2番今野12が左前安打を放って無死1.2塁、3番香田1の打席で二走中井32が牽制挟殺となるも香田1が死球で繋いで再び1.2塁。4番に抜擢された藤田88は三振に倒れて二死1.2塁となるが、5番山本69の打席で今野12/香田1がダブルスチールを仕掛ける。この投球を山本69が叩きつけて高いバウンドでセカンドの頭を越えるセンター前同点タイムリーヒット!すかさず同点に追い付く。更に山本69が二盗を決めて二死2.3塁から6番尾中4が狙いすまして右方向へ鋭いライナーを放つとこれが右中間真っ二つの2点タイムリーツーベースとなり1-3と逆転に成功。尚も尾崎45が四球で繋ぎ前節初打席で2点タイムリーツーベースの新妻(新)がレフトへタイムリーを放ち山本69が生還、更に送球が乱れる間に尾崎45も一気にホームを駆け抜け1回裏に一挙5得点で大逆転に成功。  4点のリードを貰った尾崎45は2回表、四球の走者を2塁に置いて1番打者にセンターオーバーの痛打を浴びるが、センター最深部から香田1がマウンド付近まで大遠投!これを中継した尾崎45からのバックホームで走者の生還を阻止するビッグプレイ。続く3回表にも二死から連打で1.3塁とされるが次打者のファウルフライをサード山本69が好捕し無失点に切り抜け、今期初登板で初回に失策絡みで1失点はしたものの3イニングスを投げ自責点0のナイスピッチング。 その裏、初参戦初打席の二村(新)が死球で出塁、一死から2番今野12がレフトオーバーのエンタイトル二塁打を放ち一死2.3塁と追加点のチャンスを作るが、期待の香田1・藤田88に快音なくここは無得点。4回表からはここまで3試合に先発し1勝1敗・防御率3.86と抜群の安定感を誇尾中4が登板、上位打線を無失点に抑える好投。 4点差を保って迎えた4回裏、先頭山本69が四球で出塁し即二盗、悪送球の間に3塁まで進むチャンスメイク。すると続く尾中4のショートへのゴロをショート谷口31が忖度返し(ではないが)とばかりに弾く失策で1点を追加。更に無死1塁から今期2打席目の尾崎45が美しいスイングで放った打球は長い滞空時間で高々とライトフェンスを越えるAPPR2021第一号2ランホームラン!この回計3点を追加して1⁻8とリードを7点に拡大。更に6回裏、二村(新)がここでも四球で出塁しワイルドピッチで無死2塁とすると、1番中井32が甘く入ったストレートをジャストミート!センターオーバーのタイムリーエンタイトルツーベースとなって1-9。尚もAPPRは連続四球で無死満塁と追加点のチャンスを迎えるが相手投手の渾身の投球で後続を断たれこの回は1点止まり。  好機を逃した直後の7回表、あらたーずは失策と四球で一死2.3塁として1番打者の内野ゴロの間にまず1点。更に二死2塁から2番APPRからの助っ人谷口31が痛烈に弾き返した打球は長身ファースト藤田88のミットを掠めるようにライト前に達するクリーンヒット!2塁走者が一気に本塁を突くがライト二村(新)からの返球を中継した藤田88が本塁へ完璧なストライク送球、完全にアウトのタイミングだったがキャッチャー香田1のミットからボールが零れてしまいこの回2点目、助っ人谷口31の活躍で3⁻9とリードは6点に。 その裏、APPRは先頭尾崎45が四球で出塁、続く新妻(新)がここでも左中間へ快打を飛ばす。初打席から5打席で何と3本目となる安打はエンタイトルツーベースとなって無死2.3塁。更に善道(新)の死球で再び無死満塁のチャンス。取られたら取り返す、の展開を期待したがここでも後続が倒れ2イニングス連続で無死満塁から無得点。 8回の攻防は両軍三者凡退、3⁻9で迎えた9回表にあらたーず打線が再び反撃。先頭の相手代表がレフト前ヒット、続くここまで二塁打2本の1番打者がこの日3本目の二塁打となるセンターオーバーのツーベースを放ち無死2.3塁で2番谷口31を打席に迎える。谷口31が左打席から放った打球はレフト頭上を襲う痛烈なライナー、これをレフト砂田34がジャンピングキャッチする好守。これで落ち着きを取り戻した尾中4はあらたーずの強力中軸打者を投飛・三振に仕留めてこの回無失点でゲームセット。 敗戦投手:尾中2勝1敗  先制された直後の1回裏に打線が繋がり一挙5点を奪って逆転、その後も尾崎45の第一号HR等で着実に加点し宿敵・あらたーずに完勝で今期二勝目。投げては先発尾崎45・リリーフ尾中4共に失策絡みの失点こそあったものの自責点0で強打のあらたーず打線を抑え込んだ。攻撃面では初回に山本69・尾中4・新妻(新)の適時打で逆転、4回裏に尾崎45の2ランHR、6回裏に中井32適時打と効果的に得点を重ね終始APPRペースで試合を進めることができた。課題としては大量リードを奪った後、6・7回と続けて無死満塁から無得点に終わった点が挙げられる。常に次の塁、次の1点にこだわった戦い方で勝利を重ねて行きたい。

AP PISTON RODS

静岡県浜松市で活動中の草野球チームです!試合のブッキングお待ちしております!

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