第11戦 vs. NED詳細レポ！

  4勝6敗で迎える第11戦。相手は、通算成績3勝10敗2分、前回は11-29で大敗の強豪NED。勝ち星をつかみたいAPPRは福山を先発に起用し、必勝態勢で試合に臨む。

  先攻のAPPRは初回、3番の福山がレフトネット直撃の新橋球場式柵越えホームランで1点を先制し、幸先の良いスタートを切る。先発の福山は2回裏にタイムリーを浴び同点とされるも、4回を1失点に抑える好投でしまった試合を演出する。5回表に相手の送球エラーで１点を追加し、2-1とリードするが、その裏にパスボールの隙を突かれ2点を献上。逆転を許す。

  6回裏にも1点を追加され、2-4とされた7回表の攻撃。先頭の3番福山が放った打球は全員が見失うほど高く上がり、「ポーン」という音とともにレフトネットを越えて体育館の屋根に着弾。推定120mの特大ホームランで勢いに乗ったAPPR打線は5番武田のツーベースヒットから5連続出塁の猛攻で、一挙4点を奪取。6-4と逆転する。

 このまま逃げ切りたいAPPRだが、その裏、ツーアウト1・2塁からツーベースヒットを浴び、同点。迎えた8回表、ワンアウト2・3塁から武田がしぶとくセンター前に運び再び勝ち越し。その後助っ人松本の犠牲フライで1点を追加。8回裏から登板の尾崎が安定した投球を見せ、8-6でゲームクローズ。緊張感のあるナイスゲームを制し、強豪NEDに競り勝った。

7回表無死、福山00の打球は外野ネットを遥かに超えて体 育館屋根に着弾するこの日2本目の超特大ソロHR!

7回表一死満塁、藤田(新)が右前に武田30・南弟24を返す 逆転2点タイムリーを放ち5-4と逆転に成功。

回表一死2.3塁、武田30が決勝点となるセンター前タイ ムリーを放ち7-6。武田30は勝利打点を記録。